できることを増やし、深めていくことも「働く」 ~ お金ではない資産が、人生を支える ~

小林 剛
小林 剛

収益と利益の最大化を支援する
プロフィット・コーチの小林 剛です!

働くことは、今できることを提供するだけでは終わりません。

もちろん、今できる仕事をきちんと果たすことは大切です。

しかしそれだけでは、仕事は次第に「作業」になっていきます。

本当の意味での働きは、できないことと向き合うところから始まります。

最初は分からないことばかりです。

思うようにできないことも多くあります。

失敗したり、恥をかいたりすることもあるでしょう。

しかし、そこで立ち止まるのではなく、少しずつ「できること」を増やしていくこと。

それ自体が、働くという行為の大切な一部なのです。

成長は、他者貢献の準備である

働きながら成長することは、多くの場合「自分のため」と思われがちです。

しかし、よく考えてみると、成長とは決して自分のためだけのものではありません。

学ぶこと、挑戦すること、失敗すること。

それらはすべて、将来、誰かを助けるための準備でもあります。

例えば、

・知識が増えれば、人に分かりやすく説明できる
・経験が増えれば、状況を落ち着いて判断できる
・失敗を知れば、人の苦労を理解できる

つまり、成長とは、「自分の能力を高めること」ではなく、誰かの役に立てる力を増やしていくこととも言えるのです。

人は一人で生きているわけではありません。誰かと関わりながら生きています。

だからこそ、自分の成長は、やがて必ず誰かの役に立つ場面につながっていきます。

できない経験が、人を深くする

仕事をしていると、うまくいかないことも多くあります。

・思ったように結果が出ない
・努力したのに評価されない
・自分の力不足を痛感する

こうした経験は、できれば避けたいと思うものです。

しかし実は、人を深くするのは、こうした経験です。

うまくいかない経験をした人ほど、人に優しくなります。

失敗を経験した人ほど、物事を慎重に判断できるようになります。

遠回りのように見える経験も、長い目で見れば、人としての厚みを作る大切な時間になります。

お金では買えない資産が積み上がる

働き続ける中で、私たちは確実に、あるものを手にしています。

それは、お金ではありません。

例えば、

・経験
・判断力
・人間関係
・信頼
・自分への誇り

こうしたものです。

これらは、通帳には記載されません。数値として表れることもありません。

しかし、人生が揺らいだとき、最も自分を支えてくれるのは、こうした目に見えない資産です。

例えば、仕事が変わったとしても、経験や信頼は消えません。

人とのつながりも、すぐに失われるものではありません。

そして何より、「自分はここまでやってきた」という感覚は、次の一歩を踏み出す勇氣になります。

これらはすべて、日々の働きの中でしか積み上がらないものです。

■働くとは、人生を積み上げる行為である

働くとは、ただ時間を消費することではありません。

働くとは、人生を少しずつ積み上げていく行為です。

今日一日を、誰かの役に立つ形で終えること。

それを、また次の日も続けること。

そして、それを何年も、何十年も続けていくこと。

一つ一つは小さな行動でも、長い時間をかけて積み重ねれば、大きな意味を持つようになります。

まとめ : 働くとは、自分の時間を誰かの喜びに変えること

私たちが持っているものの中で、最も大切なものは時間です。

その時間を、誰のために使うのか。

どんな形で使うのか。

それが、働くということです。

働くとは、自分の時間を、誰かの喜びに変え続けること。

そしてその積み重ねが、氣づいたとき、その人の人生そのものになっています。

振り返ったとき、「自分は誰かの役に立ってきた」と思える人生。

それこそが、働くことの本当の価値なのかもしれません。

この記事を書いた人

小林 剛

小林 剛

現役経営者として30人の社員を雇用し、経営者として日々経営し『愛と幸せと感謝と利益を最大化』させるL&H(ラブハピ)経営を推進しています。

会社は関わる人たちの生活を支えるために収益を生み出す必要があります。しかし、それだけでなく幸せになる場所でもあると考えました。

机上の空論・キレイ事の話でなく、私が会社経営を通じてやってきた

◆財務 ◆理念・ビジョン作り ◆組織作り

を使い、もっと多くの企業や人に「愛と幸せと感謝と利益を最大化」させる貢献しようと思い、コンサルティング会社を立ち上げました。会社経営を通じ、関わる全ての人の「愛と幸せの世界をつくる」お手伝いをしております。