
収益と利益の最大化を支援する
プロフィット・コーチの小林 剛です!
『結果』を出すなら、『(財務)知識』と『意識』で、PDCA
「私は営業が苦手だから、営業は営業部や営業マンに任せているよ」
「もう社長になったんだから、売ることより経営に集中したい」
そんな声を、経営の現場でよく耳にします。
ですが、本当にそれでいいのでしょうか?
結論から言えば、どんなビジネスでも、社長はセールスマンであるべきです。
なぜなら、社長以上に“自社の価値”を伝えられる人間はいないからです。
社長が売らずに誰が売る?

社長は「会社の顔」であり、「理念の体現者」。
そんな社長が営業をしない、というのは、ブランドの最前線を空席にしているのと同じことです。
どれだけ立派な営業部があっても、お客様は「この会社は誰が動かしているのか」を見ています。
社長の言葉には、信用・決断力・情熱が宿ります。
それは他の誰にも真似できない、最大の“営業力”です。
営業こそが、現場の真実を教えてくれる

営業活動を通じて、
社長は以下のような“生の情報”に触れることができます。
- お客様が本当に求めていること
- 商品やサービスの本当の強み・弱み
- 競合との差別化ポイント
- 社員では気づかない現場の課題
これらの情報は、経営判断や商品開発、組織改革の礎になります。
社長がセールスに出ると、社員の士気も上がる

社長が自ら汗をかき、顧客の前に立ち、契約を取ってくる。
その姿は、社員にとって何よりの刺激であり、信頼の源になります。
「ウチの社長は、口だけじゃない」
そう思ってもらえる会社ほど、組織は強くなります。
セールスとは、「売り込み」ではなく、「共感を生むこと」

多くの人が誤解していますが、セールスとは“押し売り”ではありません。
社長がやるべき営業は、「理念や想いを伝えること」です。
- なぜこの商品を作ったのか?
- どんな人に、どう使ってもらいたいのか?
- どんな未来をお客様と共有したいのか
これらを熱量をもって語れるのは、他でもない社長だけなのです。
「社長営業」を武器にする時代

時代は変わり、SNSや動画、セミナーなど、社長が直接発信する機会も増えました。
商談の場に出ることだけが「営業」ではありません。
✔ SNSで想いを語る
✔ YouTubeで会社の魅力を伝える
✔ カンファレンスで自社の未来を語る
これらもすべて、立派な「社長営業」です。
まとめ:セールスできる社長が会社を伸ばす
どれだけ仕組みが整っていても、どれだけ優秀な社員がいても、売れなければ、会社は存続できません。
そして、売上の原点は、社長が「自ら売る」姿勢にあります。
「社長は営業の最高責任者」である
この覚悟がある会社は、必ず成長します。
社長自身が、自社の“最高の営業マン”であることを忘れずに。
今日からまた、お客様の前に一歩踏み出してみませんか?